ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

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【おそとのええとこ】 ゆるゆる浪漫歩き 【門司港】

▼ これまでの旅程

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歩いて門司港まで到着、レトロな建物の気配を感じながら宿へ。

ゲストハウスTunnel

TunneL-mojiko japan(公式) 2015年5月オープンのゲストハウス 門司港での宿泊、観光の拠点に。

門司港ではこちらに宿泊しました。
萩のrucoも内装の細部まで気が配られている快適空間だったのですが、こちらもとっても素敵でした!

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元々旅館だった建物を改装してあるのですが、つい探検したくなる場所でした。
入ってすぐの空間には緑がたくさん。
入口近くの談話スペースも居心地満点です。

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奥の部屋は昼間、アトリエ?として活用されているようです。
ゲストハウスと創作空間をうまく融合して運営なさっているようで、そのあたりもとても興味深いです。
並んでいる椅子からは中庭が見えて、朝はついここまで身支度をしにきてしまいました。

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お風呂がとても広くて、タイル張りの感じがレトロで可愛かったです。

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オーナーさんに晩御飯のお店を教えてもらっていると、前日宿泊なさっていたゲストさんが。
次の目的地に向かわれる前に、一緒に「門司港レトロ展望室」まで夜景を観に行くことになりました。

門司港レトロ展望室

なんとなく「旅が好き」という共通項だけでお話をしながら街を歩きました。
お名前も伺わなかったけれど、心がほっこりする時間でした。
誰かの旅のお話を聞くと、それが旅の途中であっても、次の旅に出たくなりますね。

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暮れなずむレトロな街にイルミネーションが映えます。
レトロ建築が大好きなこともあり、門司港訪問を決めたのですが本当に良かったです。

一人になった後は晩御飯のお店を探して散策。
休日だったこともあり、お目当てのお店は閉まっているところばかりでした。
地元のおっちゃんたちが集う焼き鳥屋さんでひとり晩酌をしました。
前回の一人旅ですでにひとり酒はデビュー済みだったのですが、さらにディープなところまで来てしまった気がします。
ほろ酔いで街並みをふわふわと歩き、早めにお宿へと帰りました。

誰かと出会うこと 夢を語ること

早めに眠ってしまおうかと思ったのですが、つい好奇心が疼いてドリンクを片手に談話スペースへ。
(Tunnelは珈琲・紅茶・緑茶などのフリードリンクも充実していて嬉しかったです)
そこでスタッフのお姉さんと話が弾みました。
最近、長年の夢を叶えられたとのことで、そんな話に胸を踊らせたり。
「夢は口にしたら叶いますよ」との笑顔が素敵すぎて。
そうしてひょんなことから、翌日帰る前ににもう一度お会いできることになりました。
眠る前の高揚感は、きっとアルコールのせいだけではなかったはずです。
(お布団がふかふかで最高でした!)

おまけ

長くなるので、翌朝食べて感動した唐戸市場のお寿司で締めます。
休日は観光客向けにお魚をお寿司にして売っているのですが、新鮮さに涙が出そうになりました。
門司港駅からフェリーで5分で行けるので、贅沢な朝御飯にいかがですか?
近くの亀山八幡宮も参拝できるので、まだまだ下関は楽しめますよ。

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今回も読んでいただき、ありがとうございました。

 

ゆのじ