ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

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【きせつのええこと】薬草の力であったか大作戦(2)【冬・薬王製薬のハーブ酒】

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寒い冬は、ココロもカラダもなんだか縮こまりがち。
ほっこりあたたかいものが、恋しくなりますね。
季節を大切にする暮らしに憧れて、一歩踏み出してみました。

薬王ウォームズ研究所のハーブ酒/冬

季節の手仕事をしてみたかった

丁寧な暮らしとまではいかなくても、季節を感じられる生活をしたいなといつも思っています。
梅酒を作ったりするのも、遠い遠い将来に叶ったらいいな……なんて考えていたり。
そうしたら思いがけず、ハーブ酒を作る機会が転がり込んできました。

hitohiro.hatenablog.com

薬草を調合しただけでかなり満足ですが、ちゃんと浸けなければハーブ酒はできません。
料理もろくにできないゆのじ、初めてのハーブ酒造りにチャレンジです!

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用意するもの

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  • 瓶(無印良品で購入 750mlのもの)

    ソーダガラス密封ビン 約750ml | 無印良品ネットストア

  • 薬草(薬王製薬公式レシピでは30g)
  • ホワイトリカーまたは焼酎(600~700ml)
    ※アルコール度数 25~35度のものがオススメ
     ジンやウォッカなど、お好きなアルコールで浸けるのも◎
  • 甘味料(氷砂糖またはグラニュー糖 120g)

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備忘のためにゆのじレシピも撮影。
1.8Lの紙パック入りのホワイトリカーを購入したのですが、後になってもっと手軽な商品がたくさん発売されていると知りました。

www.takarashuzo.co.jp

そのまま浸けこめる瓶入りのものもあり、大変そうな果実酒造りもなんだかできそうな気がしてきます!
りんごやキウイなど、手軽に手に入れられる果実のレシピも載っていたので、これを機に色々チャレンジしてみたいものです。

作り方は、瓶に入れるだけ

瓶を綺麗にして、薬草を入れて、お酒を入れて、砂糖を入れるだけ!
あとは冷暗所に保管して、ときどき底をゆっくりゆすってあげるだけでいいそうです。

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あわい色に染まっていますが、1日置いただけでもかなり色が変わりました。
(調合するときに紅花とかを入れているからでしょうか)

あとは、待つだけ。
1ヶ月経ったら飲み始めることができるので、キッチンペーパーなどを使って濾過すればハーブ酒のできあがり!

仕込みのハードルが高くて、ワークショップの後しばらく寝かせていてしまったのですが、いざ作業を始めるとすぐに終わってしまいました。
季節を大切にする暮らし、自分には手が届かないものだと思っていたので、嬉しいです。

どんなお酒ができるかな?

なんやかや「つくること」が好きなので、こうして成果物を得られる活動をするのはとっても楽しいです!
1ヶ月先の楽しみを小さく貯金することができました。
どんなハーブ酒になったか、またご報告できたらなと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。

ゆのじ