「大和当帰」ってご存知ですか?
あら、どんな四文字熟語ですって?
「ヤマトトウキ」とお読みします。
奈良に伝わり、栽培されている、薬草のひとつです。
ヤマトトウキコトハジメ
これまたどうして、こんな企画を始めてしまったのでしょう。
きっかけはこんなホームページを見つけたことでした。
先日ハーブ酒を作ったときにも少し書きましたが、奈良は薬とゆかりのある土地です。
薬草を育て、置き薬の文化を育み、今も漢方に向き合っている。
そんなことを知って、なんだか興味がわいてきました。
ゆのじはオタク気質なので、深めてみたくてうずうずそわそわ。
奈良をもっと知りたい、その一心が私を突き動かしています。
もうひとつ興味を持ったきっかけがあります。
実は、今PMS対策で漢方薬を飲んでいます。
それがなんと「当帰芍薬散」だったというわけで。
“産婦人科の三大漢方薬”の一つで、血行障害やうっ血などを表す「血(けつ)」※の不足を補い、血液の巡りをよくして、体を温める「駆瘀血剤(くおけつざい)」です。
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、産前産後の不調(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)などにも使われます。
対象となるのは、やせて体力のない「虚証(きょしょう)」の人です。めまい、立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴りなどの改善にも使われます。(漢方のツムラHPより)
歳を重ねるにつれて、自分のカラダの声をもっと聴いてあげたいと思うようになりました。
当帰にはきっと、健やかな生活へのヒントがあるはず。
大好きな奈良の力を借りて、当帰という視点から、自分のココロとカラダを大切にしていきたいと思います。
トキドキトウキで何をする?
大和当帰を使った商品・食べられるお店に挑戦!
とてもシンプルな企画です。
先述のページで紹介されている、大和当帰を使ったあらゆる商品に挑戦してみます。
実際に食べられるお店もあるので、足を運んでみようと思います。
でも、毎日向き合うには、薬草はちょっと気難しい存在かもしれません。
だから「トキドキ」の頻度で。
マイペースに、気になるものに挑戦してゆきたいと思います。
ドキドキトウキ、始まります
このプロローグの写真も、実は当帰。
食のイベント・シェフェスタで味わった「ヤマトトウキの自家製モヒート」!
ちょっぴり甘くて、黒糖に似た味がするなと私は思います。
薬草と聞くと身構えがちですが、当帰は案外好きになれそうな気がしていて。
ドキドキしながら、色々な形で当帰にお近づきになれたらなと思います!
ゆのじの飽くなき奈良へのアプローチ、楽しく見守っていただけたなら、幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。
ちょっと楽しげなページ見つけたから大和当帰商品をひとつずつ試してレビューする企画したい。https://t.co/b7NR9VkwH9
— ゆのじ@ひとひろ🦌 (@hiromyarm) 2018年1月7日
ゆのじ