トウキがセリ科だなんてことも知らずに、謎の情熱だけで始めたトキドキトウキ。
色々な製品に挑戦するたびに、トウキに対しての理解が深まります。
そして愛情も深まるばかりで。
でも実は昔、香草が苦手だったゆのじがお送りしております。
葛の葉・生姜入り 大和当帰葉茶/吉田屋
ハジメテトウキの吉田屋さん
先日ご紹介した、下市町の「シモイチまるごと薬膳計画」。
実は、私のトウキとの初めての出会いはこちらの計画に参加している『吉田屋』さんでした。
2016年、明日香村の直売所でトウキの入った葛湯が販売されていて、その可愛いパッケージをつい手に取ったのが、ファーストトウキ。
そのときはまだ大和当帰のことなどほとんど知らなかったのですが、葛湯はあまくてとてもおいしい飲み物でした。
葛湯でほっこり、冬の夜。#nara #奈良 #葛湯 #drink #吉田屋 #当帰 #下市町 https://t.co/X3ybabaGiP pic.twitter.com/nqunxf0rdc
— ゆのじ@ひとひろ🦌 (@hiromyarm) 2016年11月13日
トキドキトウキを始めて以来、様々な場所で目を光らせているのですが……
『吉田屋』さんのトウキ製品ラインナップには追いつけません!
嬉しい悲鳴で今回は、葛湯ではなくてお茶をいただいてみました。
お茶をゆっくり飲むしあわせ
忙しい毎日ですが、たまにガラスポットを使ってちょっぴり丁寧にお茶を飲む時間を作るようにしています。
そうするだけで不思議と、ココロがゆるんでしあわせになれるのです。
今回入れたお茶は『葛の葉・生姜入り 大和当帰葉茶』です。
奈良名産の吉野葛をさりげなく含んでいるのが嬉しい。
女性の味方のトウキに、さらに生姜が入っているので、ぽかぽかになれる予感がします。
『吉田屋』さんはパッケージがクラフトで、かわいい!
白いラベルに明朝体、シンプルなイラストも胸をつかみます。
ちょっとしたお土産にするのにもってこいだなと、最初の出会いのときもイチコロでした。
中にはティーバッグが8袋。
たっぷり楽しめますね。
淹れ方は普通のお茶と同じく、急須で入れたり煮出したり。
お好みで牛乳やハチミツを入れるアレンジレシピも気になります!
入浴剤などでもうおなじみになったこの、やわらかい褐色。
漂う、少しセロリにも似た香りに、隣でにーさんがぼそり。
「ああ、トウキの匂いするね……」
入浴剤でも、食卓でも、最近ずっとこの香りばかりです。
笑って付き合ってくれる夫の優しさがなければこの企画は続けられませんでした。いつもありがとう。
セロリの香りと書きましたが、香草っぽすぎない香りなのでご安心を。
生姜のホットドリンクに、少しトウキを感じるような。
やさしい口当たりで、ごくごくと飲んでしまったのでした。
もちろん、飲み終わった後はぽかぽかでした。
ドンドントウキ
漢方薬は苦くて苦手。
セロリは最近克服したばかり。
そんなゆのじが、トウキに挑戦するだなんて、夢にも思いませんでした。
でも、漢方薬にいきなりトライするよりも、トウキはずっともっとやさしいものです。
入浴剤から始めて、お茶、調味料……
最近は製品が出るスピードが早くて、イエジュウトウキです。
これからもドンドントウキで、楽しい大和当帰生活をご提案できるように頑張ります!
『吉田屋』さんの製品は入門編にとてもいいと思うので、他にもご紹介させていただけたらと思います、お楽しみに。
読んでいただき、ありがとうございました。
ゆのじ