ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

ひとひろ

やさしいブランケットに包まれて

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こんにちは、ゆのじ(@hiromyarm)です。
怒涛のアウトプット週間が終わり、ゆるりと過ごしていました。
ついのんびりしてしまった在宅勤務も、そろそろ終わりになりそうです。
おうちで過ごすにあたって、新しくお迎えしたものがとても癒しなのでそっと残しておきたいなと思います。

LAPUAN KANKURITのコットンブランケットと出会った

だんだん暑くなってきましたが、お家の中でじっとしていると足元からひんやり肌寒くなってきます。
会社から持ち帰ってきたフリースのブランケットをかけていましたが、それだと嫌な汗をかいてしまう。
心地よい温度……となって、夏でも使えるブランケットを探しました。

ただでさえ心がすさみがちになっているから、やわらかくてぎゅっと抱きしめたくなるようなやつがいいな。
そんなことを思ってネットの海をさまよう日々が続きました。
そして出会ったのが、LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)のコットンブランケットでした。

フィンランドの小さな町から生まれたテキスタイル。
北欧テイストのものって、色柄がはっきりとしていて独特の雰囲気があるイメージだったのですが、こちらはやわらかくてやさしい色合いのものが多かったので惹かれました。

シンプルなインテリアが好きなので、生活空間に置いておくものはやさしいものがいい。
でも、かわいいもので心をときめかせたい。
そんなわがままな気持ちに応えてくれるものが見つかったので、にやにやしながら到着を待っていました。
普段は奈良奈良言ってるけど、こう……素敵な暮らし的なものにも憧れたりするんです。

「野生の花」のブランケット

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選んだのは鹿児島睦さんのデザインした、VILLIKUKKA(ヴィリクッカ)という柄。
「野生の花」という意味だそうです。
ピンクとブルー、悩んだけれど持ち物がほぼ寒色なのでブルーにしました。

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まだ広げてないけどかわいいね!

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広げても可愛かった。
65×90の一番小さいサイズにしましたが、ひざ掛けにぴったりの大きさでした。
淡いトーンだから、白黒多い部屋にもなじみます。
外に出られなくて、季節の花をことごとく逃して悲しむ私にとって、この花柄は小さな救いになりました。

ライナスの毛布みたいに

コットンブランケット、心地よいです。
しっかりしているけど、暑すぎることもなく。
手触りがやわらかいので、ついなんとなく触れてしまって、手放せません。
リビングにいるときはライナスの毛布のように、ずっと近くに置いています。

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夏の冷房対策にもよいのではないかと感じているので、長く大切にしてゆきたいと思います。

この気持ちを忘れないようにしたいな

引きこもり生活を通じて、身の回りの環境を整え、楽しく過ごす工夫を少しずつ重ねていました。
いつか、お外で自由に過ごせる日が来たら、おうちの心地良さから遠ざかってしまいそうな気がしていて。
旅が好きだけれど、帰る場所の心地良さを忘れないようにしたいな。
疲れたときはごろんと転がって、やさしいブランケットに包まれて、何もしないに限ります。
あなたの、心地良いはどんなところにありますか?
読んでいただき、ありがとうございました。

お題「#おうち時間

ゆのじ