こんにちは、ゆのじ(@hiromyarm)です。
年が明け、いつの間にやら一月が行ってしまおうとしています。
年始、のような区切りの空気が少しだけ苦手な私は、ゆるゆると逃れるように暮らしておりました。
ほら、なんか目標を考えないといけない感じがしちゃうじゃないですか。
今年はどうやっていきようか
例年、年始はやりたいことリストを掲げるようにしていました。
今年もぼんやりと考えてはいたのですが、一度やりたいことリストは置いて、はじめていこうかなと思っています。
なんとなく、今は焦りは禁物だという予感がしているもので。
気が向いたらまとめます。
2020年はたくさんの変化があり、それでいて変化のない年となりました。
正直しんどい気持ちにもなってしまったのですが、苦手なことを克服する姿勢をとれたのはよかったです。
2021年はどちらを向いていこうかなって考えてみたんですが。今度は逆のことをしようかなって。
好きなこと、もっとやってみたいこと……でも尻込みしていたこと。
心の中の声に耳をすましてみようと思います。
ほんとうのさいわい
ここ数年という広い尺の話になるのですが、楽しいこともそうでないこともたくさんありました。
一言で説明するのは難しいのですが、いま自分の軸がぶれっぶれで不安定なのには気づいているのです。
困った困ったといいながらも、何もせずなにもできず……なんともひどい悪循環。
だから、こんなことを書くのはちょっと恥ずかしいのですが、もう少し自分のしあわせに向き合いながら暮らしてみようかなと。
先日、夕陽が綺麗だから散歩に飛び出したところ、相変わらず奈良は美しくてしあわせになりました。
そういう些細な「幸い」を引き出しにためておきたいなと考えています。
宮沢賢治の「ほんとうのさいわい」というフレーズが好きなのですが、なんだかそういうイメージで。
急に詩人みたいなこと言い出しましたがそっとしておいてください。適職診断でもよくいわれるんだ。
心が動いたこと、好きなこと、大切にしたいこと。
いつかさいごに「本当の幸い」を見つけられたらいいよね。
新しくはじめたこと
心の声に耳をすましてみると書いたのですが、案外思ってもみない声が聞こえてくるもので。
どうも、絵を描きたいらしいんです。
学生時代、趣味でイラストを描いていましたが、理由をつけてどんどん遠ざかっていました。
基礎から学んでみたいって、思っちゃったんです。
だから、よくよく自分の声に耳を傾けてみて、決めました。
今年から、絵画教室でデッサンを学びはじめることにしました。
まだ数回しか行っていないのですが、終わったあと心から楽しいなって感じられます。
何をするにしても集中力が落ちているので、問答無用で三時間描くことに向き合うってしんどくて。でもほんとにほんとうに楽しい。
鉛筆の粉で手のひらを真っ黒にしながら、ああでもないこうでもないと、描いたり消したりしています。
これも私の「幸い」のひとつなのでしょう。
ゆっくりペースで、続けていきたいと思います。
目標を考えたくないとか言いつつ「~したい」と言ってしまう自分がちょっと嫌になることもありますが。
なにごとも焦らずに~無理はしないで~たのしんで~と念じながらゆきましょうか。
年末読んで、あまりにも面白くて一気読みしてしまった漫画と、大好きな漫画を置いておきますね。
とても影響されやすい人間だなって思うときがありますよ。
いいんだ。好きなものは好きって言いましょう。
- 作者:吟鳥子
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: Kindle版
- 作者:山口つばさ
- 発売日: 2017/12/22
- メディア: Kindle版
いつものことではありますが、年初からさっそくまとまりがないですね。
今年も、いきぬけたら満点で。
ゆのじの「ゆ」はゆるゆるのゆでいたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
ゆのじ