こんにちは、ゆのじ(@hiromyarm)です。
奈良が好きだというと、歴史が好き? とよく訊かれます。
それと同じくらいよく訊かれるのが「古墳とか好きなの?」という問い。
す、好きなんですけど詳しくはないんです。
いつももごもごと言い訳をしてしまいます。
でも認めましょう。
好きだし気になりますよ、古墳。
今日はゆのじのお家のそこかしこに潜んでいる古墳をご紹介します。
宇宙椅子へ行ってきた
「うちゅう~いす~にのって~♪」
宇宙椅子に乗って by セッケンラブ at Live Bar Daiya - YouTube
大好きなバンド、セッケンラブの歌を歌いながら、きたまちで聖地巡礼をしてきました。
▼ 本気の聖地巡礼編 ▼
今回訪れたのは、宇宙椅子さん。
秋に、年に一度のアトリエ公開をされているのを知って念願の訪問を果たしてきました。
宇宙椅子さんといえば、古墳の形のクッション……その名も古墳クッションが有名です。
一体どんな場所で、古墳たちが生まれているのでしょうか?
見渡す限りの古墳群
奈良市・きたまちと呼ばれるエリアの一角に、その小屋はありました。
中に入ると、古墳群が!
なんだか安心するフォルムの前方後円墳たちがひしめきあっています。
実際の古墳の図を型紙として作られたクッションは実はとっても精巧に作られています。
スケールまで書いてあって、なんだかワクワク。
実は宇宙椅子さんは、椅子張りが専門のお仕事。
カラフルな椅子もたくさん並んでいました。
椅子張り職人さんってたまらなく格好いい。
緑のもこもこ、にとらわれない鮮やかな布でできた古墳たち。
この「ちびちびこ」のサイズ感がたまらなく可愛くて、ゆのじは小屋の中で悶えておりました。
古墳のある暮らし
「ねえねえ、連れて行ってよ!」と言わんばかりのちびちびこに負けて。
ちょっとシックな色味の子をお迎えしちゃいましたよね。
帰宅したらバクのコバくんが早速「宇宙椅子に乗って」を始めてしまいました。
思った以上にぴったりサイズだぞ。
古墳に造詣が深くないから、となんとなく距離を保っていたのですが、ついにお迎えしてしまいました。
奈良に暮らして驚くのは、古墳が日常のあちこちにあること。
教科書で眺めるだけの存在だった古墳が、どんどん近くに感じられるようになってきました。
しっかり学ぶのは、ぼちぼちでも。
こうして少しずつ、古墳と暮らして長くゆるやかな時間を感じていくのは、とても豊かだなと思います。
好きだし気になるんです、古墳。
これからも色々と知っていけたらいいな。
読んでいただき、ありがとうございました。
ゆのじ