ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

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【おそとのええとこ】春の気配を追いかけて(1)【奈良市-月ヶ瀬梅渓】

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昨日くらいから、空気は寒いのにいやに背中がむずむずします。
風邪でもひいたのかと思いましたが、それにしては元気。
はたと思い当たりました。
春が、近づいているのです。 昔から春の気配には敏感でした。
新しい生活がはじまる前の余白、そわそわ感の中にはそんなものも感じられます。
春に、また出かけたい場所があります。

春の知らせはすぐそこに

家の近くの木が、ほのかにピンクに染まっていました。
見れば、可憐な梅の花がほころんでいて。
何かと忙しい日々に追われていましたが、春はすぐそこまで来ていたようです。

春に絶対オススメしたかったええとこ

去年に訪れて、1年あたためたおそとのええとこがあります。
それは、奈良市も東へ奥へと進んだところにある、月ヶ瀬梅渓です。
奈良県三大梅林に数えられる月ヶ瀬の梅。
昨年、友人と訪れたのですが、本当にええとこでした。

忘れもしません。
2月25日、敬愛する菅原道真公の命日でした。
頑張って計画を立てたのに、バスは3月からの運行だし、梅はまだ蕾でした。
だから、結果的に月ヶ瀬を2度訪れた奈良好きが、月ヶ瀬攻略のポイントをお伝えします。

月ヶ瀬ってどうやって行くの?

月ヶ瀬観光協会 :: 梅まつり

とりあえず大事そうなことは月ヶ瀬観光協会のホームページに集約されています。

まずはアクセスから。
車でないと行けないスポットも多い奈良ですが、月ヶ瀬まではバスが出ています。
大阪や京都からアクセスするには、(場所にもよりますが)一度近鉄奈良駅かJR奈良駅に来て、そこからバスに乗るのがオススメです。

臨時バス(急行)は3月の週末のみの運行です。
※月末の運行スケジュールはまだ調整中のようなので要確認です(2月22日現在)

おそらく一番ゆっくり楽しめるのは、9:33JR奈良駅発の臨時急行バスで行き、15:17月ヶ瀬温泉発の定期バスで帰るプランだと思います。

【奈良交通】

http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2018kanbai_tsukigase.html

【三重交通】 ※JR月ヶ瀬駅発や、三重県名張発ならこちら
http://www.sanco.co.jp/shuttle/sp/2018/02/post-31.php

やはり観光シーズンなので臨時バスは混み合いますが、私が訪れたときは臨時バスが増便したり、途中で応援のバスが駆けつけたりしてくれました。
ぬくもりにほっこりした想い出です。

で、どこで降りればいいのかといいますと。
とりあえず梅が見たい方は尾山(月ヶ瀬梅林)で降りてください。
梅林への看板と急な斜面があなたを迎えてくれると思いますので、あとはぼちぼち上っていくだけです。
そうしたら、ほら。

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筆圧が過ぎたので、ディープな月ヶ瀬は次の記事にて。
観光協会のホームページで、開花情報をばっちりチェックしていくこと! が、今回の記事のポイントです。
読んでいただき、ありがとうございました。

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