ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

ひとひろ

Monthly Log 【202206】

まだ六月だというのに、ひどい暑さでさっそく夏バテ気味です。
この調子で夏を乗り越えられる気がしない……
あっという間に梅雨が終わってしまい、ゆっくり家にこもることもなく過ぎ去っていったように思います。

6月にできたこと

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ポーラ美術館に行く

なんといっても六月の目玉はこれ!
ずっと行きたいと願っていた、箱根のポーラ美術館へ母と行くことができました。
願うだけではなく、行動しないといけないと思い切ってみてよかったです。

旅行記は四記事に分けてつづったので、お時間のあるときによろしければ。

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あんみつを食べる

どこのあんみつを食べるか書いていないので、達成したことにしよう。

東京・上野のみはしのあんみつ!
季節限定の夏みかん、柑橘の甘酸っぱさとあんこの甘さが癖になるおいしさでした。

近鉄特急「あをによし」に乗る

四月に運行を開始した、近鉄の観光特急「あをによし」に乗ってきました!
大阪・奈良・京都を結んで走る列車、今回は奈良から京都へ。
正倉院宝物をあしらったようなデザインに大はしゃぎ。

おやつを食べながら、シートでゆったり過ごしながら移動することができました。
あっという間に着いてしまって名残惜しかったなあ。

観光特急あをによし|近畿日本鉄道

そして京都では推しのお誕生日をお祝いしました。

今月読んだ本

今月読んだ本は七冊。
kindleでつまみ食いのように読んだりしていたので、あまり本腰を入れて読書できませんでした。
印象的な読書体験としては、旅先のホテルエディット横濱での選書プラン。
有隣堂の書店員さんに本を選んでもらえて嬉しかったです。

『ただしい暮らし、なんてなかった。』は選んでもらったうちの一冊。
「東京の台所」という連載、たまにTwitterで話題になっているものを読んでいたので、気になって読破しました。
さらさらと流れるように読めてしまったのは、まだ私の暮らしが暮らしになっていないからなのか。
きっと二十年経ったら、今当たり前のことは当たり前じゃなくなっているんだろうなあと思います。
なんとなくいい感じに、自分たちが心地よい方向を目指して暮らしを作ってゆけたらいいなあ。

東京の台所 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

こちらも少しずつ読んでいきたい。台所には人生が透ける。

今月触れたもの

大和田慧と安達茉莉子のもちよりRadio

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先月紹介した本の『毛布』の作者・安達茉莉子さんと、その友人であるミュージシャン・大和田慧さんによるポッドキャスト。
作業の合間にポッドキャストを聞き流すのが好きなのですが、このラジオは作業をそっちのけで、つい真剣に聞き入ってしまいます。
お互いが相手に紹介したいと思った本や音楽を「持ち寄る」ことで構成されているのですが、二人の知識と思考の深さに引き込まれてしまって。
物事をよく考える人たちの会話だ、とふわふわとした思考の自分を反省して打ちひしがれました。
何気なく、魂や愛の話を交わしあう二人の関係に憧れます。
なんだろう。うまく伝えられないのですが、自分はとても感銘を受けたポッドキャストなので、ぜひ聞いてみてください。

長めの旅行をしたり、友人と遊んだりと、久しぶりのイベントが続いた月でした。
珍しく、色々な沼での推し活動もはかどっていて楽しいです。
とにかく苦手な夏がやってきますが、ぼちぼち、無理せず過ごすぞ。

今年の目標の中に「ブログを30記事更新する」が入っているのですが、これで15記事め。順調!